デスクトップ仮想化 - ソリューション
Binary Enterpriseがご提案するデスクトップ仮想化の特徴
大規模構築の経験に基づいた、最適なサイジングや高信頼システムをご提案
Citrix Provisioning ServicesやVMware Horizon View リンククローン方式を用いた40,000台規模のVDI構築実績から、50名程度で使用するMicrosoft リモートデスクトップサービス環境までお客様の規模に合わせたシステムのご提案が可能です。
ワンストップソリューション
システム導入にあたっては、ハードウェア/ソフトウェア製品だけでなく、クライアント環境の事前診断およびコンサルティングから最適なシステム設計、システム導入、そして稼動後の資産管理サービスや日常のシステム運用まで一貫したサービスをご提供いたします。あわせてセキュリティ対策、データやアプリケーションの集中管理、サーバー統合、統合運用管理など、お客様のニーズにお応えするトータルソリューションをご提供いたします。
セキュリティ・シンクライアント導入もサポート
シンクライアント端末を始め、クライアントからサーバーへの効率的なアクセスを実現するネットワークシステムや、クライアント資産の効率的な一元管理を実現するミドルウェアをトータルにご提供いたします。またこれらに加え、ビジネスPCやセキュリティなどの領域までを幅広くサポートして、お客様の課題解決に最も適した製品を組み合わせてご提案します。
用途に合わせて仮想デスクトップソリューションをご提案
Citrix Virtual Apps/XenDesktop
VMware Horizon with View
Microsoft Microsoft VDI
Binary Enterpriseがご提案する仮想化を導入するにあたって機器の設計は、マルチベンダーとして多くのハードウェア製品からお客様の環境に最適な構成を柔軟に設計しご提案いたします。
「Virtual Apps/XenDesktop」「VMware Horizon with View」「Microsoft VDI」など信頼性の高い仮想デスクトップソリューションを使用し、VDI/SBC環境の設計・構築・導入・運用サポートまでワンストップで提供いたします。
提供ソリューション例
デスクトップ仮想化
Citrix Virtual Apps/XenDesktop、VMware® vSphere・Horizon with View、Microsoft VDI...etc
アプリケーション仮想化
Citrix Virtual Apps、VMware ThinApp、Microsoft RemoteApp...etc
仮想デスクトップ方式
VDI方式Virtual Desktop Infrastructure
Hypervisor上に個別に仮想マシン(VM)を作成することで、ユーザーごとに専用のデスクトップ環境の提供が可能。仮想マシンは互いに隔離されているためセキュリティが向上し情報の流出が深刻な問題となる企業環境ではVDIが適しております。またハイブリッドと言う両方の方式(VDI・SBC)を効果的に組み合わせた最適な設計からご提案いたします。
SBC方式Server Based Computing
サーバーOS上に仮想化されたアプリケーションを複数のユーザーで共有することで特定業務や共同作業型の利用に向いており、サーバーハードウェアのCPUやメモリなどのリソースを共有することで数多くのユーザーで利用が可能。VDI方式に比べ費用額も抑えたご提案が可能となります。
HDI方式Virtual Desktop Infrastructure
HDIはCPU/GPU/メモリ/SSD・HDDといった専用設計された物理リソースを1ユーザーで占有することから、VDI特有のブートストリームによる高負荷や他ユーザーの利用状況によってデスクトップのパフォーマンスが低下する現象が起こる事はありません。安定したHDI環境のパフォーマンスを提供するには、既存環境の調査や要件定義が重要ですが当社の知識・技術力を生かし最適な設計からご提案いたします。
インターネット分離Virtual Apps / App-V
企業の機密情報や個人情報などは、インターネットから分離した専用のネットワークで管理。一方、日常的にWebブラウザやメールなどを業務で使う必要のある端末などは、インターネットに接続できる環境で管理することで不正アクセスを遮断することが可能となる。 当社がご提案するインターネット接続可能な環境に、Citrix社のVirtual Appsサーバーによるアプリケーション仮想化を構築し、すべてのユーザーはCitrix Virtual Apps上のアプリケーションを使用することで、インターネットから分離した専用ネットワークの不正アクセス対策を行いセキュアな環境をご提案いたします。
デスクトップ仮想化導入までの流れ
1.コンサルティング | 既存環境の調査、要件定義。 |
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2.設計 | 仮想デスクトップソリューションの選定、及び配信方法の検討(Citrix or VMware or Microsoft) |
3.検証環境の構築 | 設計フェーズで検討したソリューションを当社検証環境で構築 |
4.キッティング・構築 | ハイパーバイザーのインストール、ストレージの設定 |
5.テスト導入 | 本格稼働前にパイロットユーザーへ先行して仮想化環境をテスト導入して利用いただき、動作検証を行う。 |
6.本番環境への導入 | 仮想化環境を各ユーザーへ導入し利用を開始。 |
7.運用保守 | 運用開始後、3ヶ月間は性能測定及びチューニング。 ※【運用保守サービス】 当社エンジニアがお客様の仮想化環境サーバーの運用をサポート。 |